We are women
東ティモールは世界の中でも最も女性が多くの子供を出産する国という話を聞いてた。
実際に私の友人のティモール人は10人兄弟だったとか(笑)
しかし、いまどきの女性はこういう伝統的なティモールの結婚と出産などに対して、一体どんな思いを抱いているのかな?
彼女達の心に秘めた本音を聞き出すのが、今回のインタビューのメインテーマ!
そのために、まず壁をぶっ壊す必要があった!
言葉の壁。。。ポル語 通じないやないか!!!
この写真はディリの公立小学校でのインタビュー。
あまりにポルトガル語を喋れるティモールの先生がいなかったから、まさかのテトゥン語をできる方を入れてフォローしてもらう事に。
言葉は相手へのリスペクトなのだと感じる今日この頃。
おそらくガールズトークをするなら私が彼女達と同じテトゥン語を話すのがイチバンだったよね!
それにはもう少し、、時間かかりそうだけど。。
いまどきのティモール女性の理想の子供の数は何人でしょう?
実は、4人らしい!
これは今までインタビューした多くのティモール女性達が語っている。
男2,女2がいいんだって。
なんで4人かっていうと、全員を大学まで行かせて、しっかり教育を受けさせてあげたいからっていう
答えが多かった。
子供を産むリスクの事を語ってくれた女性も多い。
ティモールって国立病院は確か首都のディリに1つしかない。
だから多くの女性は自宅で産婆さんに来てもらって産む。
子供を産む事って命懸けだよね。
でもティモールにおいてはそのリスクは更に、想像を超えるほど。
彼女達と話していくうちに、女性っていう共通項があるだけでこんなに盛り上がるって
びっくり!
シャイなティモール女性もGIRLS TALKは大好きなよう!
家事をしない夫にイラっときたり、職場での心ない一言にイラっとしたり、
これはティモールの女性達も同じ様に感じているらしい(笑)
同時に彼女達との会話からはティモールの女性達が直面してる問題の深刻さも痛感。
To be continued