View of Life and Death

 

このブログも残すところ3ヶ月切ったかな。

2016年は濃かった!そして2017年は....

Vai tornar mais fixe!

 

 

 

f:id:portugirlmomo:20170107181047j:image

 

ティモールでも思ったけど、人生は1回きりなんだから、行こうと思ったら、その瞬間にチケット取って、バックパック1個で飛び出すべきだよね(笑)

 

ほんとこの世界には言葉で言い表せない、澄み切った場所があったりね。

 

 

 

 ティモールネタもまだ終わってないので、同時進行で多方面からラスト3ヶ月

いろんなネタをシェアしていきます!

 

 

 

 

今日は「命」とか「死生観」とか

触れてみようかな。

新年だからこそ、改めて考えたいテーマなのかも。

 

f:id:portugirlmomo:20161221105215j:image

 この写真を見て、どう思う?

小さい子に「死」っていう概念をどうやって説明してあげる?

 

 

 

 

 

「 死」って日常にたくさん潜んでいるはずだし、

私達だって理論的には毎日 死に着実に近付いているはずなのに、なんか実感わかないよね。

 

 

 

 

 

 

私がティモールの女性達にインタビューした中で、たくさん共感する事もあったけど

不思議に感じる事もあるんだよね。

 

 

それが今日のテーマである"View of life and death=死生観"の違い

これもジェンダー感覚と同じで、国や文化で異なっていくもの!

 

 

 

 

例えばね、女性達に子供は何人いますか?って質問でよく聞いてたんだけど

彼女達の中には亡くなった子供の人数まで語ってくれる方もいる。

"Sete filhos mas 2 mortos" 

 「子供は7人だけど2人は亡くなった」

 

 

もちろん、聞いてないけど、結構 子だくさんなお母さんはこういう答え方するんだよね。

 

 

 

彼らにとっての"死"と私達 日本人のイメージする "死"

 

 

 

 

 f:id:portugirlmomo:20161222095413j:image

「生」と「死」ってコインの表裏っていうよね。

この場所で自然の中にいると、なんか考えさせられた。

 

 

 

 ティモールの独立紛争の歴史って日本ではあまり取り上げられないよね。

私も、大学の授業でサラッと触れたくらいだから、そこまで悲惨なものだったとは知らなくって。

 

 

 

ティモールで生きる人達にとって、おそらく「死」はただより身近で、

日常に密接してるだけなのかも。

 

 

 

 

 文化間における概念的な違い。。。

これをどう受け入れて共有できるかが難しいところ。。

 

 

 

To be continued