View of Life and Death
このブログも残すところ3ヶ月切ったかな。
2016年は濃かった!そして2017年は....
Vai tornar mais fixe!
ティモールでも思ったけど、人生は1回きりなんだから、行こうと思ったら、その瞬間にチケット取って、バックパック1個で飛び出すべきだよね(笑)
ほんとこの世界には言葉で言い表せない、澄み切った場所があったりね。
ティモールネタもまだ終わってないので、同時進行で多方面からラスト3ヶ月
いろんなネタをシェアしていきます!
今日は「命」とか「死生観」とか
触れてみようかな。
新年だからこそ、改めて考えたいテーマなのかも。
この写真を見て、どう思う?
小さい子に「死」っていう概念をどうやって説明してあげる?
「 死」って日常にたくさん潜んでいるはずだし、
私達だって理論的には毎日 死に着実に近付いているはずなのに、なんか実感わかないよね。
私がティモールの女性達にインタビューした中で、たくさん共感する事もあったけど
不思議に感じる事もあるんだよね。
それが今日のテーマである"View of life and death=死生観"の違い
これもジェンダー感覚と同じで、国や文化で異なっていくもの!
例えばね、女性達に子供は何人いますか?って質問でよく聞いてたんだけど
彼女達の中には亡くなった子供の人数まで語ってくれる方もいる。
"Sete filhos mas 2 mortos"
「子供は7人だけど2人は亡くなった」
もちろん、聞いてないけど、結構 子だくさんなお母さんはこういう答え方するんだよね。
彼らにとっての"死"と私達 日本人のイメージする "死"
「生」と「死」ってコインの表裏っていうよね。
この場所で自然の中にいると、なんか考えさせられた。
ティモールの独立紛争の歴史って日本ではあまり取り上げられないよね。
私も、大学の授業でサラッと触れたくらいだから、そこまで悲惨なものだったとは知らなくって。
ティモールで生きる人達にとって、おそらく「死」はただより身近で、
日常に密接してるだけなのかも。
文化間における概念的な違い。。。
これをどう受け入れて共有できるかが難しいところ。。
To be continued